〔ハンモック泊〕ソロキャンプにおすすめのスタイル
こんにちは、大吉です。
本日はキャンプスタイルについてお話していきたいと思います。
皆さん、ソロキャンプの際に下記の事で困ったことはありませんか。
・テントって結構荷物になるなぁ、少しでも荷物を軽くしたい・・・
・設営するものが多くて時間がかかる、、、もっと楽に時間を短縮してゆっくり過ごしたい!
これらの事を解決策の一つとしてハンモックが解決できるかもしれません。
目次
最強のソロキャンプスタイル?!ハンモック泊!!
実は私も実践しているスタイルです。
宿泊するときも勿論、先日ブログで書きましたがデイキャンプの時も愛用しております。
最近人気のキャンプ芸人の方々もよくやられてますよね~。
ヒロシさんのスタイルを見るとワクワクしますよね!
先日行った若杉楽園キャンプ場でもこのスタイルでデイキャンプしてきました(*’▽’)
以下ハンモック泊について考えていきたいと思います。
ハンモック泊のメリット
装備を減らせる、軽くできる
まず外せないのが軽装備化です。
テントの代わりになるのはもちろん、チェア代わりにもなるので1台2役です!
またテントやチェアはフレームがあるためザックに詰める際にも面積を考慮する必要がありますが
ハンモックはコンパクトで布のみでできているため圧縮し詰め込めます。
ツーリングや電車でのキャンプでも安心ですね。
設営がシンプルかつ簡単
設営は至ってシンプルです。
木と木の間にハンモックを架ける、ただそれだけです。
極端な話ですが坂だろうが水はけが悪かろうが木があればどこでも張れます。
普通の人だとテントを張りそうにない場所に設営できるのは
ソロキャンプでは大事かもしれませんね。
乾燥撤収も容易のためすぐ帰れるのも大きいですね~。
夏は涼しい
言わずもがな風通しがよいので夏は涼しく快適に眠れます。
最近は蚊帳付きハンモックも多くあります。
夏でも虫を気にせずに寝れるのは凄く快適ですよ!
雨の日でも使える
私は実は雨のキャンプが好きです。
人も少なく普段のキャンプとまた違い、より非日常感が味わえます。
(あれ?変ですかね?わかってくれる人は多いはず!笑)
木間に大きなタープを張りハンモックを張るだけでプライベート空間のできあがりです。
正し注意するポイントがあります。
・大きなタープを使うことでハンモックへの跳ね返りをできるだけ防ぐ
・ガイラインなどをハンモックのストラップにくくり地面に向けて水の滴る流れを作る
ハンモックは地面に触れませんし、たとえ濡れても帰って干せば問題ありません。
テントでの雨キャンプは撤収時や帰宅後の後悔の疑念が否めませんが
ハンモックなら安心ですね!
ハンモック泊のデメリット・注意点
木がない場所には張れない
前述で場所を選ばないような記述をしましたが、当たり前ですが木がなければ張れません。
ある意味メリットと矛盾してますが表裏一体ですね。
木の代わりにポールを使用できる物もあるみたいですが中々いい値段します。
サイトの木の位置を事前に知っている必要がある
初めて行くサイトでは向かないスタイルかもしれません。
例え木があっても意外と良い間隔の木間がないケースもあります。
目安ですが5~7mほどの木間があればいいと思いますよ。
木がないと、いざキャンプサイトにチェックインして
テンションMAXから地に落とされる可能性があります。
強制的デイキャンプになるのは避けたいですね💦笑
特に高原サイトとかでは限られるかもしれません。
事前にチェックしてから望みましょう!
冬は寒い
これも完全に表裏一体ですね(;^ω^)
ただこれは対策をすれば十分対処可能です。
最近ではアンダーキルトと呼ばれるハンモックに装着できる寝袋があります。
実際私も愛用してます(*^^*)
これがあるのないのでは大違いです!!
過去一度ハンモックに-5℃対応の寝袋だけで臨んだことありますが
背中、腰が冷え過ぎて睡眠どころではありませんでした(´;ω;`)
自分の体重で寝袋の部分が潰れるため暖気が逃れてしまい
ダイレクトで冷気に見舞われました。。。
秋~冬キャンプには必須アイテムです。
これさえあれあばグッとハンモックスタイルの幅が広がります!
アンダーキルト
装着時はこんな感じ
before
after
防犯面
私は全く気にしたことはないですが、
「誰か襲ってきたらどうするん?!ほぼ生身やん!」
と妻に注意されることがあります。
タープもシェルターとして張っているしテントと変わらないと思ってますが
確かにそう感じる方もいるかもしれませんね。
キャンプ好きに悪い方はいないと信じている私としては無いとは思いますが
就寝の際はギアをシェルターの近くに置いたりする配慮も大事かもしれませんね。
注意点
一晩お世話になる木に感謝して木にくくりつけるストラップは幅広のものを選び
手ぬぐいやタオルでカバーしてあげましょう。
キャンパーに心遣いは大事ですね~!
まとめ
以上をまとめますと
・軽量かつコンパクト
・適切な木間があれば場所を選ばない!
・夏は涼しく、アンダーキルトがあれば冬も楽しめる!
ハンモックはソロキャンプにはぴったりのアイテムです!
DDハンモックが有名ですが比較的高価で躊躇されるかもしれません。
私ははamazonで購入した割と安価なハンモックとアンダーキルトを使ってますが全く気になりませんよ~(^^♪
使用しているハンモックとアンダーキルトは下記リンクよりご確認ください。
以上、大吉でした。
皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。
是非ハンモック泊を検討してみてください!
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